第10回ボランティア交流会記念特別ページ
今回は第10回記念として、傾聴ボランティアに関わる4人の方々をお招きして、それぞれの立場からお話をしていただき、後半はそれを受けてグループに分かれて自由に話し合いを行いました。何人かの方の声をお届けします。
第10回傾聴ボランティア交流会報告
4人のオープニング・トーク:傾聴ボランティアについて思うこと
河村暁子さん(東京ボランティア・市民活動センター)
鈴木訪子さん(荒川区社会福祉協議会)
布施川香保利さん(豊島区特別養護老人ホーム「アトリエ村」ボランティアコーディネーター)
山谷和幸さん(昭島傾聴ボランティア・さざなみ代表)
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参加者の声
- 4者4様のお話。とても参考になりました。新入社員研修の効果が素晴らしいと思いました。高齢者だけではなく、すべての人が傾聴の技術を学ぶことは優しい社会を作るベースになると思います。
- 改めて傾聴に対する奥の深さと広がりを学ぶことができました。活動年数を重ねる中で、常に初心に帰ることと前に進むことが大切であり、そのためにもこのような学習はとてもうれしく思います。
- どの方のお話にも肯けることがたくさんありました。私がモットーとしていることと同じご意見を伺って、体が震えるくらい嬉しかったです。長く続けるだけでいいのか?と自問自答してもハッキリ見えなかったことが見えて、背中を押された気持ちになりました。
- 現代文明についていけない人間でも、傾聴を基本に人と関わっていけば良いと自信を持たせてもらいました。
- どんなに時代が変わり、文明の利器が進もうとも、人が人として幸せに生きていく上での根幹をなす心の問題。傾聴が大切な分野に関わっていることを改めて感じて感動しました。