受託講座
社会福祉協議会や区市町村、民生委員等の地域の団体、傾聴ボランティアグループ等から依頼されて、市民向け傾聴ボランティア養成講座等を実施しています。また、企業から委託されて、新入社員向けに傾聴講座を実施しています。
事例紹介 市民向け(1回から5回コースまであります)
依頼主 | ○○社会福祉協議会 |
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対象者 | 市内在住、在勤、在学の方。受講後、傾聴ボランティアとして活動ができる方 |
主 旨 | 地域の中で困っている方、支援を必要としている方等に寄り添い、話を「聴く力」を養成し人と人との繋がりを築くことを目的とする |
所要時間 | 2時間30分程度 ※要相談 |
費用(基準) | 例:25,000円(1回の単発講座。但し交通費、事前打合せ料別途) ※講演会の場合等要相談 |
依頼から開催までの主な流れ
- お問合せ・お申込み
- 電話やFAX、メールでお問合せ、またはご相談ください。(場合によってお会いしての相談も可能)
- 依頼書の発行
- 正式に実施が確定しましたら、依頼書等の書類をご用意ください。
- 受託契約完了
- NPO法人P.L.Aより研修確認書をご返送いたします。
- お打合せ
- 開催内容について等担当者同士でお打合せをさせていただきます。
- 講座開催・修了
- 認定機関の研修だった場合は、修了認定書が発行されます。参加者は修了後、NPO法人P.L.Aの活動(交流会等)に参加できます。
- 支援:グループを設立される場合
- これからグループでの支援活動をされる場合は、お住まいの地域に活動グループがあるかどうかなどのお問い合わせ等P.L.Aにご相談いただけます。グループ向け支援の項目に参考になるサンプルをいくつかご紹介しています。
傾聴講座を修了しての感想
- 以前の自分は、自分の価値観だけをもとに相手を認識し、判断していたことがわかった。
- 人の話を聞くことが得意だと思っていたが、改めて難しさに気がついた。ニュートラルに居ることを意識したい。
- 短い時間の中で相手の方に寄り添い、声にならない気持ちをくみ取ることは、想像以上に難しいことだと感じた。
- 3人組ロールプレイでは、たくさんのことを学び良い体験となった
- 共感的理解を持ち、上からでもなくまた引っ張るのでもなく、横に寄り添って一緒にただようことが大切。
- 相手の身になって話を聴いて、その思いを共有し、自分の意見や結論を出さなくて良いということが大切ですね。
- 傾聴モードのとき、聴くことだけでなく、自分の話し方にも注意するようになった
- 「揺れつつも動ぜず」「普段から感受性を高め、柔軟な心を持つこと」という言葉が心に残っている。
- 「一人じゃないんだ」と思えたり、帰った後に何か嫌なことが起きても、「あの人なら一緒に考えて前に進んでくれるはず」と安心を感じてもらえるのが、傾聴の力だと思う。
- 男性高齢者が増加するので、このような傾聴ボランティアを増やしたい。
学習会を終えて
2019年4月6日、7日の2日間傾聴講座を受講したおかげで、先日、ピンチを脱する出来事がありました。
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